■スバル×ルナ   「恋々」■



★流星1(ドリーム設定)★

ゲーム、流星1のオヒュカス・クイーン戦直後の話。
ゲームではあっさりブラザーになっちゃうけれど、
ちょっと修羅場ってみるのも面白いんじゃないかな?
なので、おおいに修羅場ってもらいましたともさ!


先に言っておきます。本気でドリーム全開です(爆)
タイトル見て、「あ!」って思ってくれた方、いるかなぁ。
本館の「出版。」内でご案内させてもらっている同人誌の小説版です。

本を持っている方、よろしければ漫画版との結末の違いに笑ってやってください。
漫画版はギャグでシメ、今回の小説もどきではラヴでシメてます。

こやぎ個人的には漫画版のほうが好きですが。

漫画版はこの小説もどきが元になっていますが、コレを絵にする度胸がなかったんです。

それくらい展開が無理やりでラヴです。
ルナがそんな大胆なコト言うわけねえ!ってツッコみながら読んでください★


・・・・・ツッコんでくれなきゃこの無茶展開が虚しくなっちゃうんで(爆)
















「こ、これ・・・、私がやったのね・・・・?そうでしょ・・・?なんとなくだけど、覚えてるもの・・・・」















ヤシブタウンの“亜熱帯ジャングル展”が開催されていたイベント会場。
その一角にあるアナコンダロボの電脳空間内でルナは震えながらもそばにいたロックマンに訊ねる。
彼女のそばには毒蛇にやられ、気絶したままの彼女の両親が横たわる・・・・・・・・・・・・。





「キミは悪い宇宙人に操られていたんだ。キミのお父さんたちも気絶してるだけみたいだから大丈夫。」
「で、でも私・・・・どうしよう・・・・こんな・・・・っ」








ロックマンはそう言ってくれたが、自分が皆を傷つけたというのは事実なのだ。思わず涙ぐむルナ。
声を震わせそのままへたりこんでしまった彼女を気遣い、ロックマンはルナに近づく。
    







「泣かないで。・・・ちゃんと話せばキミのお父さんたちもわかってくれるよ。ね?」
    



「・・・・ロックマンさまぁ・・・・」







ルナの顔をのぞきこみ、優しく微笑むロックマン。
大好きなロックマンの優しい笑顔。








ルナは感極まってしまい、そのまま泣きだしてしまう・・・・・・・・。     







「ふえぇ・・・・っ・・・。ロックマンさま・・・・・・っ・・・・・。」
「大丈夫・・・・・・。怖がらないで・・・・・・・・・。」







怯えたまま泣きつづけるルナを優しく抱きしめるロックマン。
今まで女のコに触れることにためらいを感じていたロックマンだが、今回はそれが感じられない。


ルナが無事だったことの安堵と、怯える彼女の力になりたいと言う想いでいっぱいなのだ。
ロックマンはついスバルのときの呼称で彼女を呼んでしまう・・・・・・・。
    







「・・・・・・・委員長っ・・・・・・・!」     




「・・・・・・・・え?」







その瞬間、アナコンダの電脳空間が不安定になり、消失しはじめる。     



『・・・ヤバイぜ、電波変換が維持できねえ、はやくここから離れろ!』
「(ウォーロック!)・・・うん・・・!ゴメンね委員長、ボクはこれで・・・・・・・・」     







「また・・・・・“委員長”って言ったわ・・・・・・!」     


「あっ・・・・・・・!」







しまったという表情を浮かべるロックマン。しかしルナに腕をつかまれ睨まれてしまう。
ルナの手をふりほどこうとするが、しっかり握られて放れない。
    








「は、放して!」
「ロックマン・・・・、いえあなたは・・・・・・・・!」














アナコンダの電脳空間が消失し、現実空間に引き戻されるふたり。
その瞬間、ロックマンの電波変換が解かれていく。
ルナの目の前でロックマンの姿が見覚えのある人物・・・・・スバルの姿になっていく・・・・。








「スバル君・・・なの・・・・・・・・・・?」







「・・・・・・・だまっててゴメン・・・・・・・・・」







震える声で問いかけるルナの顔を見ることができず、うつむいてしまうスバル。
しかしルナはスバルの腕をつかんだままなおもスバルに問いかける。     







「ごめんってなによ・・・・。悪いことしたって思ってるの・・・・・・・?」
    


「・・・・・・・・・・・・・・。」

「私のことずっと騙してたから・・・・・・・・・?」
    


「・・・・・・・・・・・・・・。」     


「・・・・・・ひどい人・・・・・・・!私がロックマンを慕ってるの知ってて騙してたってわけ・・・・?」     




「・・・・・・・・・・・・・・。」


「ロックマンを追いかける私のこと、横で見ててバカにしてたんでしょう?!」    



「・・・・・・違う!ボクは・・・・・・・・・!」     







「スバル君は友達を平気で騙せるの?!それとも友達だって思ってたのは私だけ?!」     


「ボクは・・・・・・・・・・!」







スバルはここから先の言葉が怖くてどうしても口にできず、黙りこんでしまう・・・・・・・・・・・。







・・・・・・・・ルナが一番欲しかったのはここから先の言葉だったのに。















「はぁ・・・・・・・・。」
「どうしたんですか?元気ないようですけど・・・」







数日後。学校での休み時間だというのに、ルナはふさぎこみ大きなため息をつく。
キザマロが心配して声をかけてはくれたが今のルナには無意味だ。
教室の天井をみつめたままぽつりとつぶやく。
    



「キザマロにはわかんないでしょうねぇ・・・」     

「あ、もしかして恋の病とか?あれからロックマンには会えました?」
「・・・・・・・・・!」








ルナの心の内など知る由もないキザマロは平気でロックマンの名を口にする。
今のルナにとってその名はNGワードだ。
キザマロに悪気はないのだが、ルナは立ち上がり怒鳴りつける。
    




「どうしてそこでロックマンの名前がでてくるのよ!」
「え・・・だって委員長ずっと彼のこと・・・・・・」
    

「男のおしゃべりは見苦しいわよ、キザマロ。」




キザマロの台詞を遮り身長で威嚇するようにキザマロの顔を覗き込むルナ。     




「私、頭痛がするから保健室に行ってくるわ。育田先生にそう伝えてちょうだい。」



言うがはやいか、ルナはそのまま教室を出て行ってしまう。



    
「は、はい、すみません・・・。」


2人のやりとりをみていたスバルはルナを追って席を立つ。
保健室へ向かうルナの後ろに足早に駆けてきたスバルが追いつく。
    







「委員長!」
「・・・・・・・・」







聞こえないはずはない距離。
だがルナは答えずそのまま歩いて行ってしまう。     



「・・・・・・・・・」



ルナの態度を見てうつむいてしまうスバル。






「委員長、ロックマンと何かあったんでしょうかねぇ・・・?」
「わっ?!」




いつのまにかスバルの後ろにいたキザマロ。
いきなり話しかけられて少しビクつくが、すぐルナのほうに視線をむけるスバル。     




「・・・・・・・・・(このままじゃダメだ)」







放課後。ホームルームが終わり、次々と下校し始める生徒達。
スバルは素早く荷物をまとめ、ルナのそばに駆け寄る。     




「委員長!」
「・・・・・・・・」




教室を出て行こうとするルナを呼び止めるがやはりルナの反応はない。
スバルはルナの手を取り強引に引き止める。







「・・・・・・・・・・・話があるんだけど。」
「イタ・・・!何するの放して!」







ルナの顔が痛みと焦りでひきつる。
スバルの手を振り払おうとするがルナの力では無理だ。    


「話を聞いてくれるなら放すよ。」



真剣な表情でルナを見つめるスバル。
その様子に少したじろいでしまうルナだが、突き放すようにスバルを怒鳴りつける。




「ちょっと、いい加減にしないと先生にいいつけるわよ!」
「かまわないよ。キミと話ができるならなんでもいい。」    


「・・・・・・・・・・! あなた先生にあの話をする気!?」



スバルから話があるとすれば、先日のロックマンの話に違いない。
しかし、スバルがロックマンであることはルナ以外の人間は知らない。
そしてあまり他人に知られていい話ではないはずだ。
スバルの熱意が伝わったのか、ついにルナはネをあげる。
    







「・・・・・・わかったわよぅ!聞けばいいんでしょ、聞けば!」
    


「・・・ありがと・・・・・・。」







静かに微笑むスバル。スバルの顔を見てルナは泣きそうになるのを堪える。















人前で堂々とできる話ではないので、ふたりは屋上に場所を移動する。
校庭では遊ぶ子供達がいるが、屋上は静まりかえり誰もいない。
屋上のフェンスのそばでスバルとルナが向かい合っている。
静かにルナに問いかけるスバル。








「・・・あの日からずっとボクのこと避けてるよね。」
「・・・・・・・・」







「ボクが一方的に悪いのはわかってる。でもボク、やっぱり委員長と今まで通りにやっていきたいんだ」

「・・・今まで通りなんて無理に決まってるじゃない。」    







「・・・・・・・・・委員長・・・・・・・・・・。」







うつむいたままつぶやくルナの返答にスバルは表情を曇らせる。
予想していた返答ではあった。
どんな理由があろうと自分が彼女を騙していたのは事実なのだから。
ルナは顔を上げ、黙り込んでしまったスバルを責め立てる。








「だってそうでしょう?やっとスバル君のこと友達になってよかったって思えるようになってきたのに!
散々騙しておいて、今まで通りにやっていきたいだなんてそんな虫のいい話があると思う?!」








「・・・・・・・・・・ゴメン・・・・・・・。」







ルナの言うことに返す言葉もないスバル。
これ以上ルナに何を言ってもだめだと思ったのか、そのまま立ち去ろうとする。







「・・・・・・・・待ちなさいよ。」

「え・・・・・・・・。」







「私と今まで通りにやっていきたいと思うなら、それなりの誠意を見せなさいよ。」


「誠意・・・・・・・・。だめだよ、今のボクのアタマにはキミに対する言い訳しか出て来ない・・・・・・。」















「いくじなし!言い訳でも何でもいいわよ!
あなたが本当に私と仲良くしたいと思っているならなりふりかまわず自分のコトをぶつけてきなさいよ!」
















スバルに怒鳴るルナの声はすでになみだ声になっている・・・・・・・。
自分の弱い心が彼女を傷つけている。
スバルはたまらなくなり素直な気持ちをルナにぶつける。    







「ボ、ボクにあんなチカラがあるって知ったらみんなはボクのこと怖がるんじゃないかって思って・・・。」
「怖がったりしないわよ!私がどれだけロックマンを慕っていたかあなただって知ってるでしょう?!」







「・・・・そう、ボクにとって怖がられるよりもそれがツラかった・・・・・・・・・・!」     



「好かれるのがツラい・・・・・?意味がわからない・・・・・。」     







「ロックマンを一途に想うキミを見てるのはもう耐えられないよ!」

「どういうことよ・・・・・・?あなた、私のこと嫌いだったの・・・・・?」     







「違う!キミが好きなのはあくまで“ロックマン”だった。・・・・でもボクは・・・・“スバル”だ・・・・・。
ロックマンを想うキミをみていてボクはキミのことが気になって仕方がなかった。
でもキミの好きなのはボクじゃない・・・・・・・・!」








    
スバルは今までこのモヤモヤした気持ちが正直なんなのかよくわかっていなかった。




ロックマンとしてルナと接しているとき、ルナに想われている感覚が心地いいと感じる反面、
なぜか胸が苦しくなったり、一途にロックマンを想う彼女の姿を見ているのが辛かった。








・・・・・・・それは“スバル”としてのジェラシー。







ここで初めて自分の気持ちを口にしたスバルはやっと自分が彼女のことを好きだったのだと気づく。
でもスバルはイマイチ自分の気持ちの整理ができず混乱してしまう。     







「・・・・スバル君・・・・あなた、もしかして私のこと・・・・・・・好きなの?」     







「え・・・・っと、た、たぶん・・・・・・、でもボクも自分の気持ちがよくわかってなくて・・・・・・。」     

「なによそれ。・・・・はっきりしてくれないと返事のしようがないんだけど。」







どっちつかずなスバルの態度にため息を漏らすルナ。
せっかくなのだから、はっきり告白してほしい。それが乙女心というものだ。  




もともとルナはロックマンの件を抜きにしてもスバルのことを意識していたのだ。
それが愛しのロックマン様が彼だとわかればスバルの気持ちが気にならないわけがない。       





「・・・・・ねえ、好きかもしれない・・・・じゃダメなんだよね?」
「私をバカにしてるの、あなたは!」     







「だ、だって・・・・・・・・・・・(汗)」







これではいつまでたっても色好い答えがでそうにない。
自分を振り回すスバルをちょっと懲らしめることはできないものか。







・・・・・・・・・悪戯っぽい笑いを浮かべるルナ。何か思いついたらしい。







「・・・・じゃあ別の方法であなたの気持ちを試してみましょうよ。」
「どうやって?」     



「そうねえ・・・・・かるーく、フレンチキスとか・・・・・・?(照)」     















「キ、キス?!」















思わず真っ赤になってしまうスバル。
女のコとキスだなんて恥ずかしくも夢のような話だ。







「た、たいしたことないでしょ?軽いほうのキスよ。」
「キスに重いとか軽いとかあるんだ・・・。しらなかった・・・ってそうじゃなくて!
キスな時点ですっごく重いんだけど!」     



「自分の気持ちが知りたいんじゃなかったの?」     

「で、でも・・・・・・・・。」     




「ホントいくじなしね。好きかも知れないコとキスすらできないの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」







ここぞとばかりにスバルを追い詰めるルナ。
選択を迫られ苦悩するスバル。


悩むスバルを見つめるルナの口もとが笑っている。







・・・・・・・・楽しくて仕方ないらしい。







スバルがこういうことに疎く、ウブだと思い込んでいるルナは彼をからかうだけにこの提案をしている。
偉そうな態度で迫ってはいるが、ルナもスバルと同じでキス経験はない。







彼女の言う「たいしたことない」は実は口先だけなのだ(笑)







「・・・・・・・・どうやら無理みたいね。気にしなくていいわよ?ちょっとあなたをからかってみただ・・・・・んッ!?」








ルナの台詞を遮るように彼女の唇を自分へと引き寄せるスバル。
彼女の肩を抱くスバルの手に力がこもる。
ゆっくり顔を離すとスバルは真っ赤な顔でルナをみつめ、彼女の反応をうかがう。







「ばか・・・なに本気にしてるのよ・・・・・・・・。」
「ええっ?!だ、だってキスしろって・・・・・!」     


「こ、こういうときはあえて何もしないのが思いやりってものでしょう?!」
「そ、そうなのお?!でも、ここで何もしなかったらキミのこと嫌いだって思わせちゃうんじゃない?」     


「キスできないくらいでそんなこと思うわけないでしょう!できないほうが普通なの!」     




「ゴ、ゴメン・・・・・・・・。ボク、やっぱりヘンなのかな・・・・・・・・(沈)」







自己嫌悪に陥ってしまうスバル。このテの悩みは思春期の男のコにはよくあることだ。
ちょっとやりすぎたか。ルナは少し罪悪感にかられる。







「し・・・仕方ないから許してあげるわよ。これからもよろしくするわね、スバル君?」

「・・・・・・・よろしくって・・・・・、仲良くしてくれるの・・・・・・・・?」
「当たり前でしょ!悪意があって騙してたわけじゃないってわかったんだもの。」


「あ・・・・・ありがと・・・・・・・・・・・!」







満面の笑みを浮かべるスバルにルナは照れつつ付け足す。



「・・・あと」
「まだあるの?」     







「・・・・・・・さっきのはフレンチキスじゃないから・・・・・・・・・・(照)」







フレンチの意味がわからなかったスバル。・・・どうやらつい舌を差し込んでしまったらしい。       







「そ、そんなのしらないよ〜〜〜〜!!」
「・・・・・バカ・・・・・・・・・!」







叫ぶスバルとソッポを向くルナ。その2人を遠くから見ていたのは・・・・。     




「と・・・とんでもないものを見てしまいました・・・!」

メガネを直しつつ、ふたりの後ろで佇んでいたのは・・・・・・・・・・・キザマロだ。
遠くにいたためふたりの会話が聴こえず、キスする現場のみ目撃したキザマロは
あのキスがふたりの同意のもとだったのかどうかが気になって仕方がないようだ。















翌日。皆が登校してくる様をそわそわと見つめるキザマロ。
昨日屋上で見た、スバルとルナの関係を知りたくてふたりが来るのを待っているらしい。
そんなキザマロに後ろから声をかけるルナ。     



「おはよう、キザマロ!」
「お、おはようございます委員長。・・・今日はご機嫌ですね。なにかいいことでもあったんですか?」
「別に大したことじゃないわ。」




昨日の出来事を目撃したので想像はつくのだが探りもかねてあえて訊ねるキザマロ。
さらりと言うルナだが目に見えて上機嫌なのがわかる。
    







「あの・・・委員長、失礼かとは思うんですが・・・。」
「?」     







「スバル君とはどういう関係なんですか?」
    







「な、なんであなたがそんなこと知ってるのよ?!」







いきなりのストレートな質問にルナは思わず失言してしまう。       















「やっぱり!昨日のはスバル君が無理矢理キスしたわけじゃなかったんですね!」     



「きゃああっ!!」















つい大声で叫んでしまうキザマロ。その声は教室中に響いて・・・。       







「お、おい今のきいたか?」
「スバルがキスしたとかなんとか・・・・・」
「ええ?星河君と委員長って付き合ってんの?」







口ぐちに噂話が教室内に広まる。
色恋沙汰の噂ほど広がるのがはやいものはない。


・・・・・・・・そこへなにも知らないスバルが登校してくる。     





「おはよう・・・・・・・・・あれ?」






話題の人物の登場に教室内はとたんに静まりかえる。
そして当然ながらいきなり皆からの質問攻めにあってしまうスバル。     







「やるなあ、星河君。」
「え?」
「ねえねえ、どっちから告白したの?」
「ええ?」
「スバル君は委員長のどこが好きなの?」
    

「えええっ?!」
「ほう、そりゃめでたいなぁ。」








いつのまにか育田先生まで一緒になって話に参加しているではないか!     




「せ、先生?いつのまに?!」


    
「星河スバル、白金ルナ。」
「は、はい・・・。」




おびえる2人を予想通りの言葉が襲う。     















「・・・・・・・・・・・・生活指導室まで来てくれるか?」















生活指導を受けてしまったのではルナの次期生徒会長の座は当然ながら遠のいてしまうだろう。















「いやああーーーーーーーっ!!!」















ルナの悲痛な叫びが朝の教室にこだまする・・・・・・・・・・・・・・・・・。                         







 



おわり?
2007/02/01作成2
2007/06/04 改訂版作成







●あとがきもどき●

スバルはひかえめで内気な男のコなので、きっと自分からは行かなさそうだなぁ。
だから冗談とかでもいいからルナがけしかけてくれればきっと大胆な行動をとってくれるさ★

ってノリで書いたら、ルナがなんだかおかしなコになっちまったい!(最悪だな)
これはスバルとルナにちゅーさせたかったがために作った駄文ですよ!
だからめちゃくちゃな展開なのはお願い、スルーして!(爆)

あと、書きたかったのがスバルのジェラシー。
「ボクはあのコが好きだけど、あのコはボクじゃなくてロックマンが好きなんだ」

ってヤツ!いじらしくって萌えませんか?!アレ?こやぎだけ?!

ロックマンのときにルナの一途で健気な一面を知って、
「ああ、このコって実はこんなに可愛いトコロもあるんだな」って思ってホレちゃう。

こういう想いの繋がり方がだいっすきだーーー!
スバルナ最高ーーーーーッ!(落ちつけよ)





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