■スバル×ルナ+ミソラ   「友達」■



★流星1(ドリーム設定)★

ミソラメイン。

ミソラ視点のスバルへの片想いのお話。

時期はゲームでルナとブラザーバンド結んだ後〜ツカサに裏切られるところあたりです。

ドリーム設定を起用してますので
スバルとルナはブラザーになったすぐ後くらいに付き合いだしてます。(笑)

ルナを想うスバルを見て、少し切ない想いを抱くミソラ。
ミソラはすっごくいいコなので、辛くても自分の気持ちとか押し殺しちゃいそう。
そんなミソラの心の葛藤みたいなものが伝わればいいな。



・・・ホントはラストにちょっぴりエッチなオチがあったんだけど
それをアップするのはさすがに気が引けたのでそこの部分削除しちゃいました♪














星がキレイに見える夜は、よくコダマタウンの展望台に行く。
近くに住宅がないので騒音の心配がなく、歌を歌うにはもってこいだから。

え?歌を歌うだけなら星が見えなくてもいいんじゃないかって?

そう。歌う場所をそこにした理由はもうひとつ




・・・・・・彼にあえるかもしれないから。




『今夜の曲はサイコーだったわよ、ミソラ!』



トランサーギターのなかからあたしの相棒のハープが声をかけてくれる。
彼女はあたしの良き理解者だ。
宇宙人だけど気は合うし、悩み事とかも聞いてくれる。
    


「ありがと♪この歌ちょっと自信作なんだ。」     



『・・・でもこの歌、いままでの歌となんかイメージ違わない?』
「そ、そうかな?」
    
『だって今までは明るいポップとかママへの曲とかだったのに、いきなりラブソング?』     

「あ・・・えっと、うん。そうなの!いろんなジャンルの歌、歌えるようになりたいから・・・」     



『ふぅ〜ん・・・。』     


「な、なによその目は!」
『いいえ〜。なぁんでもぉ〜?そういえば今日はこないわね、スバル君。』     



「なんでそこでスバル君の名前がでてくるの!?」




やだな、この宇宙人。なにもかも見透かしたように笑わないでよ。     




『いい加減素直になりなさいよ〜。我慢は体によくないんだから。』
「余計なお世話だよ、ハープ!」
『どうしてよ?彼、とってもイイ子じゃない。』
    


「ハープだって知ってるでしょ?!スバル君にはもう・・・・・」     



『彼女がいるからなに?それがどうしたのよ。』
「ど、どうしたじゃないよっ!大問題じゃん!」




・・・・そう。スバル君には彼女がいる。




白金ルナ。
スバル君のクラスの学級委員長。
頭が良くて、美人で大人っぽい女の子。



ちょっとわがままで気が強いけど、そこがまた可愛いんだとスバル君がノロケてた。     



「あたし、人の幸せ奪ってまで幸せになろうなんて思わないよっ!」
『・・・・じゃあ、せめて気持ちだけでも打ち明けたら?』
    


「・・・・・・・・スバル君の迷惑になるだけだよ。」     




「ボクがどうしたの?」     




『「きゃーーーーーっ!!」』





いきなり後ろから声をかけられ、あたしとハープはふたりして叫ぶ。
ああ、びっくりしたぁ。噂をすればなんとやらってまさにこのこと。


・・・・さっきの会話、聞かれてないよね?


でも一番驚いた顔をしてるのは声の主のスバル君みたい。     



「ゴ、ゴメン、脅かすつもりじゃなかったんだ。」
「う、ううん、あたし達がオーバーなだけだから気にしないで!」
「今夜も歌を歌いにきてたの?」

「うん。さっき終わったとこ。・・・今日はいつもより遅かったみたいだけど何かあった?」     




「・・・・・・・・・・・・・・。(拗)」





・・・・・あれ?ふてくされちゃった。どうしたんだろ。     



『また、カノジョと喧嘩しちまったんだよなぁ、スバル?』     


「うるさいぞ、ウォーロック!何がそんなにおかしいんだよっ!」
『クククッ、しかしまぁよくあんなに毎日毎日喧嘩できるもんだな、お前ら。』
「もう、付き合いきれないよ、あのコのわがままには!」



かなり怒ってるみたい。しかも喧嘩は毎日してるの?・・・・すごいなぁ。
あたしが呆然としているとハープがここぞとばかりにスバル君に声をかけてくる。
    


『あらあら。なあにそれ。もしかしたらそれって相性最悪なんじゃないの?』
    
「そ・・・そうなのかなぁ?」
『そりがあわない人っているものよ。現にスバル君と彼女の性格は全然違うんでしょ?』
「うん・・・・。そういや趣味とかもバラバラだし、共通点ってないかも知れない・・・・。」
    


『・・・・考えなおすべきじゃない?彼女とのこと。』     



「・・・・・・・ハープッッ!!」




なんてこと言うのよ・・・・・・・・・・。
ハープがあたしのためを思って言っているのはわかる。


・・・・・・でも。



こんな・・・・誘導尋問みたいにふたりを別れさせるなんてダメだよ。




あたし、そこまでしてスバル君の彼女になりたいなんて思わないよ。     



「・・・・ミソラちゃん、ハープを怒らないで。」     

「スバル君・・・・・・・・。」

「確かにハープの言うとおりかもしれない。
ボク、委員長に好きって言われたこと・・・ないんだ。」

「え?」


「付き合いだしたのだって、クラスの皆がボク達の噂を広めちゃったから
ほぼなりゆきって感じだったし・・・・。
・・・まあ、恋人でもないのに彼女にキスしちゃったボクが悪いんだけどね・・・・。」
    




「・・・・・・ボクの・・・・・片想いなのかなぁ・・・・・・・・。」





あたしの胸が大きく高鳴った。
スバル君は本当に委員長のことが好きなんだ・・・・・。
うつむいたスバル君をみているとあたしまで胸が苦しくなる。

スバル君はこんなに彼女のことが好きなのに
彼女はどうして好きの一言も言ってあげないんだろう。
あたしが彼女の立場だったら毎日だって言ってあげるし、
スバル君にもっと優しく接してあげるのに。



委員長のことがだんだん腹立たしく思えてしまう。




・・・・彼女はスバル君に好かれているっていうことのありがたみがわかっていない。









―――――――あたしのなかで魔がさした――――――――     










「ねえ!明日って何か予定ある?」
「え?・・・いや、今のとこ得にないけど・・・・。」
「じゃあさ、学校終わったらどこか遊びに行こうよ。」
    

「・・・・・・・・。」
    

「・・・ダメかな。」
「いや、そういうわけじゃないけど委員長にみつかったら怒られそうだなって・・・。」
「友達と遊ぶのもダメなの?」
    
「・・・まぁ、いいか。じゃあ・・・買い物とかでもいいかな。」
「うん!ありがとう!嬉しい!」
    


「・・・・(委員長もこれだけ素直だったらなぁ・・・)」


あんな寂しそうなスバル君を放ってなんておけないよ。
彼女がいるから何?
スバル君にこんな想いをさせる彼女なんかに負けないんだから!




コダマタウン内で一番大きなショッピングデパート。
学校帰りのためヤシブタウンはちょっと遠いのでそこで買い物をすることになった。
    


「あ!スバル君〜〜!!」     


「ミソラちゃん!」
「ゴメン、ちょっと遅れちゃった。誘っておいてダメだよね。」
「別にいいよ。ボクの学校よりキミの学校のほうがここから遠いんだし。」
「ありがとう。じゃ行こっか。何か見たいものとかある?」
    

「ねえ、ミソラちゃんて髪飾りとか好き?」
「・・・え?あ、うん、最近はあんまりしないけど結構好きだよ。」
「どんなのが好きなの?見に行こうよ。」
    



「う、うん・・・・。(喜)」




な、なになに?ひょっとしてプレゼントしてくれちゃうとか・・・?
なんかデートみたい・・・・。


女の子が大勢集まっている小物売り場。
そのなかであたしとスバル君は髪飾りを手に取る。
    

「・・・これなんかどうかな。可愛いんじゃない?」


「う〜ん・・・ちょっと派手かも。こっちのヘアピンとかいいかも。」
「この白いリボン、いいんじゃないかな。」
「あ、可愛い。髪色の薄い子とか、そうね、髪の長い子に似合いそう。」
    


「髪色の薄い子?・・・金髪みたいな?」
    

「うん。そうそう。・・・・あ、このカチューシャ可愛い!」
「これがいいの?」
「うん。可愛いなあ、いいな、これ。」
「わかった。ちょっと待ってて。」



そう言ってスバル君はレジのほうに駆けていく。・・・・もしかして。
会計をすませたスバル君の手にはさっきのカチューシャらしき袋。
スバル君はその袋を手渡してくれる。
    

「はい。」
「い・・・いいの?」
   
「うん。もらってくれる?」
    



「嬉しい・・・ありがとう、スバル君。」





ほ、ほんとにプレゼントされちゃった!
どうしよう!嬉しくて踊りだしそうっっ!!





・・・・ちょっとだけ、大胆になってもいいかなぁ・・・・・。





隣を歩くスバル君の手を勇気をだして握ってみる。     



「・・・!ミ、ミソラちゃん・・・・?」
「エヘヘ、ちょっとだけ、ね?」
    

「あ、うん・・・・・。」



照れくさそうに視線を外すスバル君。

少し、顔を赤らめちゃってるよ。
反応がウブでかわいいなぁ・・・・。



デパートの屋上にソフトクリーム屋さんがある。
そこでもスバル君はあたしにソフトクリームをごちそうしてくれた。
    

「こ、こんなにおごってもらっちゃっていいのかなぁ・・・。」
「どうして?」
    
「・・・・委員長が知ったら怒られるだけじゃ済まないんじゃない?」
「いいんだよ。だってこれはミソラちゃんへのお礼だから。」
    


「・・・・お礼?」



あたしが問いかけると、スバル君は手に持っていた袋を取り出す。
さっきの小物売り場の袋。・・・カチューシャ以外にもなにか買ってたの?     




「さっきの白いリボンを選んでくれたお礼。・・・実は明日委員長の誕生日なんだけど
何がいいかずっと迷ってたんだ。ミソラちゃんのおかげで助かったよ。」






・・・・・スバル君に悪気なんてあるわけない。





あたしが勝手に盛り上がっていただけなんだ。
舞い上がった心が一気に地の底まで落ちていく。
彼の心は彼女だけにしか向いていない。

あたしなんかが割り込むスキなんてあるわけなかったのに・・・・・。






・・・・やだな。泣きそう・・・・。






あたしが席を立とうとした、そのとき。
    




「スバル君っっ!!」





あっちゃあ・・・・・最悪のはちあわせ。
あたしたちの正面に仁王立ちで立っているのはもちろん・・・
    




「いっ・・・委員長っ・・・・・・(滝汗)」





顔面蒼白のスバル君。
対する委員長は怒りのあまり顔が真っ赤だ。
彼女が相当なやきもち焼きなのはあたしも知っている。
以前スバル君があたしのヘソ出しルックに見とれただけですごい剣幕で怒ってた。


これはちょっとマズイかも・・・・・。     



「いい御身分ねえ!ミソラちゃんとデートってワケ?!」
「ちっ・・・違うよ、誤解だってば!」
「なにが誤解よ、髪飾り買ってあげたり手ぇつないで歩いたりしてたじゃない!」     


「・・・・もしかしてずっと尾けてた?」     



「あれ、どうみても普通の恋人同士にしか見えなかったわ!」
「待ってよ!ボクの話もきいてよ!」
「言い訳なんて聞きたくない!」



あーあ。全然会話になってないよ。ちょっと助け舟出すしかないかなぁ。     



「・・・あのさ、委員長、ちょっといい?」
「なによ、あなたはちょっと黙っててくれない?」
「ずっと尾けてたのにスバル君が小物売り場で何買ったか見てなかったの?」
「はあ?」
    


「あたしは明日誕生日の誰かさんのための
プレゼント選びにつきあってあげただけだよ♪」
「で、でもあなたに何か渡してたわ!あれは?」
    
「今日つきあってくれたお礼だってさ。」     



「・・・・・・・・・・・・。」     




「スバル君は潔白だよ。」




・・・どうやら納得してくれたみたい。でも今度は恥ずかしさで顔が真っ赤だ。     



「な、なによぅ、そうならそうと最初から言いなさいよ・・・。」
「キミが話を聞こうとしなかったんじゃないかっ!」
「なによ!私が悪いって言うの?!誤解されるようなことしたの、そっちのくせに!」
「キミが話を聞こうとすれば誤解も少なくなるよ!」
    

「なんですって!?」
「なんだよお!」



あれれ・・・・また喧嘩になっちゃった・・・。
ロックくんの言う通り、ほんとに毎日喧嘩してるんだ・・・・。




でも、喧嘩が多くてもうまくやっていけているのは
それだけちゃんと仲直りできてるってことでもあるんだよね。





・・・・かなわないなぁ・・・・・。




屋上のベンチでソフトクリームを食べるあたしと委員長。
スバル君はトイレを探して下におりていったみたい。
    



「さっきはごめんなさいね。みっともないところみせちゃって。」
「ううん。やきもち焼くのは別に悪いことじゃないと思うよ。
・・・だってスバル君のこと好きだからこそじゃない?」


好きという言葉に反応したのか、彼女は真っ赤になってうつむいてしまう。     



「・・・スバル君がね、委員長に好きだっていわれたことないって落ち込んでたよ。
どうして言ってあげないの?」     



「だ、だめなのよ私・・・。スバル君の前じゃどうしても素直になれないの・・・。」
「そうなの?」
    

「もともと自分の気持ちを相手にうまく伝えるのが苦手なのよ。
スバル君相手だとどうしても照れちゃって、ひどいことばかり言っちゃう。」
    


「・・・不器用なんだ。なんかかーわいい♪」     



「ちょ、ちょっと、あなたまでスバル君と同じこと言わないでちょうだい!」


・・・なんだ。スバル君てば彼女のことちゃんとわかってあげてるじゃない。
いいなぁ、このふたり。性格とか全然違うけどお互いにない部分を持ってて惹かれあってる。
    



「スバル君のどういうとこが好きなの?」     

「・・・・・やさしいところ・・・・かしら・・・。
お父様の件があるからなのか、人の痛みがわかるみたいなの。」




ほら、ぜんぜん片想いなんかじゃないよ、スバル君。     




「喧嘩は多いけど、私にも基本やさしいのよ。
彼に好きだって言われたときはほんとに嬉しかった・・・・・。」



だれよ、スバル君に好かれているありがたみがわかってないとか言ってたのは!




・・・・あぁ、あたしだぁ・・・・(汗)





わかってないのはあたしじゃん!もう!




「・・・だから多少エッチなのは許してあげないとね。」     




「え?そ、そうなの?!ちょっと、詳しく教えてよ!」
「な、なによ、その食いつきの良さはっ!?」
「だあって他人のそーゆーの気になるじゃん!ねえ、スバル君とはどこまで進んだの?」     


「い、言えるわけないでしょう?!そんなことっ!」
「ほほ〜う。言えないようなとこまでしちゃったんですなぁ?」
    


「きゃああっ!やめてよもう〜〜っ!!」



女の子同士でふざけあう。この子、高飛車なお嬢様の印象があったけど
話してみると意外と普通の女の子なんだなー。
    



「な・・・・なにやってるの・・・・?」




委員長に抱きついているあたしをみてスバル君は目を丸くしている。
男の子にはわっかんないかなぁ、これが女の子同士の親睦の深め方なのだ!
    



「委員長から聞いたぞぉ、スバル君てエッチなんだってねえ♪」


「ええっ!?ちょ、ちょっと待ってよ委員長!ミソラちゃんに何話したの?!」
「な、何も話してないわよっ!」
    


「じゃあなんでボクがエッチ呼ばわりされてるの!?」     



「・・・・・・・・・・・・・。」     




「ちょっと黙りこまないでよぅ!ねえってばーーー!!」



顔を真っ赤にして叫ぶスバル君。
・・・なにかやましいことがあるな、こりゃ(笑)

しかし可愛いカップルだなぁ〜。
このふたりなら素直に応援してあげられそう。


・・・あたしってば、一応失恋したはずなのになんでこんなに嬉しいんだろ。



それから数日後。
スバル君のことはもう良い友達として認識できてるけど、
やっぱり歌を歌うのはあの展望台がいいな。そう思い、あたしは展望台へやってきた。





階段を登る途中で展望台に先客がいるのがみえた。
・・・スバル君と委員長だ。肩寄せ合っちゃってもう、ラブラブだねえ ♪




先日スバル君が買っていた白いリボンもちゃんと彼女の髪に飾られている。
さて、これからどうするか。あたしとハープの意見は一致した。
    



『「(ここはデバガメるっきゃないっしょ♪)」』




浮かれるあまり、新たな言葉まで作ってしまう。
階段の影に隠れ、なるべくふたりに近いところで“観察”。


しばらくはスバル君の天体観測講座。あはは、彼女退屈そ〜・・・(笑)

・・・お?なんかみつめあってる。いいカンジじゃないの?



委員長が照れてちょっと拒む仕草をみせたけど、スバル君が彼女を引き寄せてキス!     




「(みたみた、ハープっ!スバル君カッコイー♪)」
『(ええ、モチロン!来てよかったわね♪)』



当の本人たちよりよっぽど燃え上がっちゃってるあたしたち。
ふたりともまだぎこちない感じだけど、外国映画でしてるようなディープなキスまでしちゃってる。
あ、スバル君の手が委員長のスカートのなかに入ったっ!
    



「ん・・・っ、ち、ちょっと!この手はだめよ!」
「えぇ〜?今日平日だし、もう誰もこないよきっと・・・」
「もし来たらどうするの!?とにかくイヤよ!」
    


「・・・・ちぇっ。」



あっははははっ!・・・や、やばいおかしくてオナカ痛い・・・っ!
拒否られて拗ねてるよ!かーわーいーいー♪
委員長、こんなときも現実的なのがいいっ!しっかりしてるなぁ。
    




・・・今度は委員長を買い物に誘ってみようかな。
そこでいろいろ話をきかせてもらおう。



改めて友達にもなりたいしね。     



「ねえ、ハープ。今度委員長を買い物に誘おうと思うんだけど、どうかな?」

『アラ、いいんじゃない?せっかくだからさ、
彼女にカジュアルスタイル勧めてみたらどう?』

「あ!いいかも!彼女足長いからジーンズとか似合いそう!」
『美人はいじりがいあるものねえ♪』



ハープもノリノリだ。さっそく今度の日曜に声かけてみよう――――――。








おわり♪2007/03/10作成9







●あとがきもどき●

スバルとルナが付き合い出したきっかけは学校中にそういうウワサが広まったから。
こやぎの書くスバルたんは勢いで結構スゴイことしちゃいます(爆)
屋上でいきなりルナにキスしちゃって、それを目撃されたのがはじまり。
ウソから出た誠ってコトでなりゆきで付き合ったためスバルも少し不安なのです。
ホラ、ルナってば照れ屋で素直じゃないから!

上記の話は「素顔」(No`08)という話で書いたのですが
まだアップできてません、ごめんなさい!

たぶん軽い校正作業すれば出せるものなので
これは出す予定でいます。順番通りでなくてスミマセン。

ミソラ!ミソラ可愛いよ!
本当はスバルのことが好きなのに
相手の重荷になりたくないから気持ちを抑える・・・・。
いじらしくって可愛いです!はい!(落ちつけよ)
ルナはちょっと嫉妬深いトコがあるのでこういうのはミソラで書いたほうが自然だなぁ。





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